特許
J-GLOBAL ID:200903033579293072

エッジ強調の画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248409
公開番号(公開出願番号):特開2001-078037
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 像あり側エッジの外側に白抜けを発生させず高鮮鋭度画像を得る。白抜き文字,白地上黒文字等の鮮鋭度は保存する。白抜け防止の信頼度を高くする。【解決手段】 画像デ-タS1/Yに、画像上のエッジを強調する補正を加えるエッジ強調処理20を備える画像処理装置において、画像デ-タに基づいて画像面の地肌レベルTを検出し、エッジ強調処理20の、エッジを強調する補正が白方向への強調である場合に、地肌レベルTに応じて補正量を制限する手段40,30;を備える。色成分RGBを輝度Yと色差成分IQに変換し、輝度Yに対してエッジ強調および補正量制限を行なう。画像デ-タが表わすレベルS1が地肌レベルTよりも低い場合は、エッジ強調に制限をかけない。地肌レベルTと白背景レベルTwの差が小さいときにも、エッジ強調に制限をかけない。
請求項(抜粋):
主走査方向および副走査方向に面分布する画像を表わす画像デ-タに、該画像上のエッジを強調する補正を加えるエッジ強調処理手段を備える画像処理装置において、前記画像デ-タに基づいて前記画像が分布する面の地肌レベルを検出する手段;および、前記エッジ強調処理手段の、エッジを強調する補正が白方向への強調である場合に、前記地肌レベル検出手段が検出した地肌レベルに応じて補正量を制限する手段;を備えることを特徴とする、エッジ強調の画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/409 ,  G06T 5/00 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (5件):
H04N 1/40 101 D ,  G06F 15/68 310 A ,  G06F 15/68 405 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (23件):
5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA02 ,  5B057CB01 ,  5B057CB02 ,  5B057CE03 ,  5C077LL01 ,  5C077LL19 ,  5C077MP07 ,  5C077MP08 ,  5C077PP03 ,  5C077PP10 ,  5C077PP34 ,  5C077PP43 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ20 ,  5C077TT01 ,  5C079LA07 ,  5C079LA15 ,  5C079NA04 ,  5C079NA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230258   出願人:株式会社リコー
  • カラー画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137292   出願人:東京電気株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-203308   出願人:株式会社リコー

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