特許
J-GLOBAL ID:200903033580929592

ハーネス配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-124926
公開番号(公開出願番号):特開2006-304538
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】自動車のドアやシート等にワイヤハーネスを外部との干渉や屈曲疲労等を起こすことなく省スペースで配索する。【解決手段】基体1に回動体2をヒンジ軸3で回動自在に連結し、基体から回動体にワイヤハーネス4を配索するハーネス配索構造で、ワイヤハーネス4の中間部5をヒンジ軸3に沿って配索すると共にヒンジ軸にクランプ8で支持させた。クランプ8でワイヤハーネスの中間部5を周方向回動自在に保持した。基体1及び/又は回動体2においてワイヤハーネス4を他のクランプ9,10で周方向回動自在に保持した。クランプ8は、ヒンジ軸3に係合する一方の環状部11と、中間部を回動自在に保持する他方の環状部12を備える。クランプ9’,10’の分割面33,34を傾斜状に形成し、分割面の傾斜方向をワイヤハーネスの外周の保護チューブ15の切り口35の傾斜方向とは逆に設定した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基体に回動体をヒンジ軸で回動自在に連結し、該基体から該回動体にワイヤハーネスを配索するハーネス配索構造において、前記ワイヤハーネスの中間部を前記ヒンジ軸に沿って配索すると共に該ヒンジ軸にクランプで支持させたことを特徴とするハーネス配索構造。
IPC (3件):
H02G 3/30 ,  H02G 3/04 ,  H02G 11/00
FI (3件):
H02G3/26 E ,  H02G3/04 J ,  H02G11/00 Y
Fターム (12件):
5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD05 ,  5G357DD10 ,  5G363AA07 ,  5G363BA02 ,  5G363BA07 ,  5G363BB01 ,  5G363DA13 ,  5G363DA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平6-50931号公報(図2)
  • シート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-047815   出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (3件)

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