特許
J-GLOBAL ID:200903033582097012

ヒューズスプリング内蔵サーモスタット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139760
公開番号(公開出願番号):特開平8-007729
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 サーモスタットと温度ヒューズを一体化したサーモスタットを提供する。【構成】 変形された状態で易溶合金または合成樹脂で固定されたばねあるいは形状記憶合金から成るヒューズスプリングをサーモスタットの中に内蔵する。第2の所定の温度を超えるとヒューズスプリングが強制的に固定接点から可動接点を離す。
請求項(抜粋):
外部回路に接続される第1の端子を一端に有する第1の固定導体と、外部回路に接続される第2の端子を一端に有する第2の固定導体と、上記第1の固定導体と上記第2の固定導体を互いに電気的に絶縁しながら支持する基体と、上記第1の固定導体上に設けられた固定接点と、一端が上記第2の固定導体に固定された弾性導体と、弾性導体の他端に上記固定接点に接触可能に配置された可動接点と、第1の所定の温度を超えるとそれの形状の曲率の符号を可逆的に反転させるバイメタル板であって、曲率の符号を変えるときに弾性導体を変形させるように配置され、弾性導体が変形することにより固定接点と可動接点が接触しあるいは離れるバイメタルを備えるサーモスタットにおいて、バネが変形された状態で固定されているヒューズスプリングを備え、第2の所定の温度を超えると上記バネの固定が解除され、上記可動接点を上記固定接点から永久に離すことを特徴とするヒューズスプリング内蔵サーモスタット。
IPC (3件):
H01H 37/52 ,  H01H 37/32 ,  H01H 37/76

前のページに戻る