特許
J-GLOBAL ID:200903033583234714
高差圧弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060521
公開番号(公開出願番号):特開平11-241785
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 多数の連通孔を設けたかご体中を弁体が摺動して連通孔を開閉して流体量を調整する高差圧弁において、流体経路に多くの屈折を与えて高圧流体のエネルギーを効果的に吸収し、騒音やキャビテーションを小さくさせる。【解決手段】 流体入口と流体出口の間に配設された弁体装着室に内装されたかご体5にそれぞれ独立した複数の連通孔10が設けられ、この連通孔がかご体の軸と同心の円筒面内で屈折する通路を有することを特徴とする。また、表面に屈折溝を形成した筒体を複数接合することによりかご体5を構成することができる。
請求項(抜粋):
流体入口と流体出口と、かご体を内装した弁体装着室と、該かご体の中を摺動して昇降する弁体とからなり、該かご体にそれぞれ独立した複数の連通孔が設けられていて、前記弁体が該かご体中を昇降するに伴い前記連通孔を開閉して前記流体入口と流体出口の間を流れる流体量を調整する弁であって、前記連通孔が前記かご体を貫通する間に該かご体の軸と同心の面内で複数回屈折していることを特徴とする高差圧弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 47/02 C
, F16K 1/00 Z
引用特許:
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