特許
J-GLOBAL ID:200903033583755463
燃料噴射ノズル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115229
公開番号(公開出願番号):特開2000-303936
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 複数の燃料噴射方向を備えつつ一回の燃料噴射において燃料噴射方向を概ね一定に維持する。【解決手段】 ニードルホルダ2内に形成された第1及び第2の燃料噴射通路11,12はニードル挿入孔3内周面内に軸線方向に離間して形成された流入口13,14からニードルホルダ2外周面内に形成された共通の流出口15までそれぞれ延びている。燃料噴射時にニードル4を保持すべき位置を、第2の燃料噴射通路12が閉鎖されつつ第1の燃料噴射通路11が開放されて燃料が方向Laに噴射される低リフト位置と、第1及び第2の燃料噴射通路11,12両方が開放されて燃料が方向Lcに噴射される高リフト位置と、第1の燃料噴射通路11が開放されつつ第2の燃料噴射通路12が部分的に開放されて燃料が方向Lbに噴射される中間リフト位置との間で切り換える。
請求項(抜粋):
ニードルホルダ内に形成されたニードル挿入孔内にニードルを軸線方向に摺動可能に挿入し、ニードル挿入孔内周面内に軸線方向に離間して形成されたそれぞれ対応する流入口からニードルホルダ外周面内に形成された共通の流出口までそれぞれ延びる第1及び第2の燃料噴射通路をニードルホルダ内に形成し、ニードルが閉弁位置にあるときには第1及び第2の燃料噴射通路が閉鎖されて燃料噴射が停止され、ニードルが閉弁位置から開弁方向に変位すると第2の燃料噴射通路が閉鎖されつつ第1の燃料噴射通路が開放されて燃料が第1の燃料噴射通路のみを流通した後に流出口から噴射され、ニードルが更に変位すると第1及び第2の燃料噴射通路両方が開放されて燃料が第1及び第2の燃料噴射通路両方を流通した後に流出口から噴射されるようにした燃料噴射ノズルにおいて、燃料噴射時にニードルを第2の燃料噴射通路が部分的に開放される中間リフト位置に保持するようにした燃料噴射ノズル。
IPC (3件):
F02M 61/18 350
, F02M 61/18 320
, F02M 61/10
FI (4件):
F02M 61/18 350 A
, F02M 61/18 320 A
, F02M 61/10 Q
, F02M 61/10 D
Fターム (20件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA54
, 3G066CC06T
, 3G066CC06U
, 3G066CC14
, 3G066CC18
, 3G066CC21
, 3G066CC30
, 3G066CC31
, 3G066CC48
, 3G066CD26
, 3G066CE13
, 3G066CE22
, 3G066DB06
, 3G066DB08
, 3G066DB09
, 3G066DC04
, 3G066DC09
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭48-057018
-
特開昭48-057018
前のページに戻る