特許
J-GLOBAL ID:200903033584897261
ガス化溶融炉施設における脱硝方法及び脱硝装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137263
公開番号(公開出願番号):特開2002-326016
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 ガス化溶融炉施設において触媒反応塔で触媒脱硝する前に、無触媒脱硝を行い、触媒反応塔に流入する燃焼排ガス中のアンモニア濃度を大幅に低減させ、触媒反応塔の脱硝触媒の性能を低下させることのないガス化溶融炉施設における脱硝方法を提供することを。【解決手段】 流動層ガス化炉2で廃棄物aをガス化し、該ガス化された生成ガスbを旋回溶融炉3に導き高温燃焼させ、生成ガス中の灰分を溶融スラグ化し、旋回溶融炉3からの高温燃焼ガスをそれ以降の機器に導き下温させ、更に触媒反応塔11に導き、該触媒反応塔11で触媒脱硝により燃焼排ガスe中のSOx及びNOxを除去するガス化溶融炉施設における脱硝方法において、燃焼排ガスeに尿素水を添加し、該燃焼排ガスe中に含まれるNOxを無触媒脱硝反応によりN2とH2Oに分解し、除去する。
請求項(抜粋):
ガス化炉で廃棄物をガス化し、該ガス化された生成ガスを高温焼却炉又は溶融炉に導き高温燃焼させ、生成ガス中の灰分を溶融スラグ化し、該高温焼却炉又は溶融炉からの高温燃焼ガスをそれ以降の機器に導き下温させ、更に触媒反応塔に導き、該触媒反応塔で触媒脱硝により燃焼排ガス中のSOx及びNOxを除去するガス化溶融炉施設における脱硝方法において、前記燃焼排ガスにアンモニア又はアンモニア水又は尿素水を添加し、該燃焼排ガス中に含まれるNOxを無触媒脱硝反応によりN2とH2Oに分解し、除去することを特徴とするガス化溶融炉施設における脱硝方法。
IPC (8件):
B01D 53/56
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/94
, F23G 5/027
, F23G 5/16
, F23J 15/00
, F23J 15/06
, F23J 1/00
FI (9件):
F23G 5/027 B
, F23G 5/16 E
, F23J 1/00 B
, B01D 53/34 129 B
, B01D 53/34 ZAB
, F23J 15/00 A
, F23J 15/00 B
, F23J 15/00 K
, B01D 53/36 101 A
Fターム (46件):
3K061AA11
, 3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061AC14
, 3K061AC17
, 3K061AC19
, 3K061EA01
, 3K061EB14
, 3K061NB05
, 3K070DA02
, 3K070DA03
, 3K070DA04
, 3K070DA12
, 3K070DA14
, 3K070DA22
, 3K070DA23
, 3K070DA25
, 3K070DA37
, 3K070DA52
, 3K078AA01
, 3K078BA03
, 3K078BA08
, 3K078BA24
, 3K078BA27
, 3K078CA02
, 3K078CA11
, 3K078CA21
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA06
, 4D002CA01
, 4D002DA07
, 4D002EA02
, 4D002GA01
, 4D002GB03
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CC38
, 4D048CC61
, 4D048CD05
, 4D048DA01
, 4D048DA03
, 4D048DA06
, 4D048DA10
前のページに戻る