特許
J-GLOBAL ID:200903033585181278
成形用モールド及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 雅生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075767
公開番号(公開出願番号):特開平5-237827
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は炭化珪素焼結体よりなり、表面粗度に優れ、高純度であり、被成形物との反応が低い成形用モールド及びその製造法を提供するものである。【構成】 相対密度99.5%以上の炭化珪素焼結体よりなり、焼結体中にアルミニウム化合物粒子の残留がなく、成形面の表面粗度がRa2nm以下である成形用モールド。炭化珪素及びアルミニウム換算で0.35〜1.00wt%に相当するアルミニウムもしくはアルミニウム化合物よりなる混合粉末を、アルゴンガス雰囲気中で1800〜2100°C、負荷圧力10MPa以上でホットプレス焼結した後、得られた焼結体の成形面の表面粗度をRa2nm以下に研磨する。【効果】 本発明の炭化珪素焼結体製成形用モールドは、高耐熱性かつ高剛性であり、優れた表面粗度をも実現でき、高純度でもあることから、ガラスレンズの成形用モールドを始めとして各種光学素子の成形用モールドとして適用できる。
請求項(抜粋):
相対密度99.5%以上の炭化珪素焼結体よりなり、焼結体中にアルミニウム化合物粒子の残留がなく、成形面の表面粗度がRa2nm以下であることを特徴とする成形用モールド。
IPC (5件):
B28B 7/34
, B29C 33/38
, G02B 1/04
, G02B 3/00
, B29L 11:00
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