特許
J-GLOBAL ID:200903033586532520
メディアサンプルをタイムコーディングする方法、システム、およびデータ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-520563
公開番号(公開出願番号):特表2004-507176
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
いくつかの実施形態において、非整数フレームレートを有することから生じる可能性のある、ある量のドリフトをタイムコードが含むメディアサンプルから、真の時間を確認することが可能なタイムコーディングシステム、方法、およびデータ構造を説明する。本発明の方法は、メディアサンプルに関連する、タイムコードと真の時間との時間差を記述するオフセットパラメータの使用を組み込む。本発明の手法は、SMPTEなどの現行のタイムコーディングパラダイムと共に組み込むことができ、かつそれと互換に使用することができる。別の実施形態では、フレームのフィールドレベルでタイムコーディングを行うことが可能となる。これにより、真の時間の計算を行って、フレームの個々のフィールドに関連する真の時間を確認することが可能となる。加えて、他の実施形態では、非整数フレームレートでサンプリングされるメディアサンプルに関連する可能性があるドリフトを低減することを対象とする新規なカウント補償方法が提供される。
請求項(抜粋):
タイムコード表現で使用するためのデータ構造であって、
メディアサンプルに関連する1つまたは複数の時間測度パラメータであって、前記メディアサンプルに関連する公称時間を指定するのに使用することができる時間測度パラメータと、
前記1つまたは複数の時間測度パラメータで指定される時間と、前記メディアサンプルに関連する表現時間との差を指定するためのオフセットパラメータと
を備えたことを特徴とするデータ構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5C053FA30
, 5C053HC06
, 5C053JA22
, 5C059MA00
, 5C059RC04
, 5C059RC32
, 5C059RC34
, 5C059RE02
, 5C059RE03
, 5K047AA18
, 5K047DD03
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