特許
J-GLOBAL ID:200903033586642198

インクジェット記録装置およびインクジェット記録装置用キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305609
公開番号(公開出願番号):特開2000-198213
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 長期的に記録ヘッドの吐出口を密封したとしても、記録ヘッドの回復動作を確実に行うことができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 キャップ6a,6bの底部にはインク吸引用開口6cと大気開放用開口6dとが備えられている。キャップ6a,6b内には記録ヘッド111,112の吐出口へのインクの飛び散りや記録ヘッド111,112の吐出口周囲に残ったインクを吸引するために、多孔質からなるインク吸収部材20が設けられている。インク吸収部材20はキャップ6a,6bの内壁に接するように配置され、キャップ6a,6bの開口6c,6dと当接している。インク吸収部材20の、キャップ6a,6bの開口6c,6dと対応する箇所は、他より厚みが薄くなっている。
請求項(抜粋):
インクを吐出する吐出口を密封可能であり、インク吸引用開口と大気開放用開口とを底部に備えたキャップ部材と、該キャップ部材の内部に配置されたインク吸収部材と、前記インク吸引用開口に連通する吸引ポンプと、前記大気開放用開口に連通する大気開放弁と、を有し、前記インク吸収部材は、前記インク吸引用開口と前記大気開放用開口とに対向する領域が他より薄く、前記インク吸引用開口と当接していることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R

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