特許
J-GLOBAL ID:200903033588760252

連鋳操業におけるパウダーの添加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015375
公開番号(公開出願番号):特開平6-079419
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】連鋳操業開始初期から溶鋼メニスカスに均一なパウダーの溶融層を形成できるパウダーの添加方法を提供することを目的としている。【構成】タンディッシュから溶鋼1が順次モールド3内に供給される。供給された溶鋼2に対して、パウダー5が上方から散布される。そのパウダー5は、CaO,SiO2 ,Al2 O3 ,Na2 O,F等を主成分として配剤されたものであって、該パウダー5を予め、電気炉を備えた保持器6でパウダー5の凝固点よりも20°C以上に加熱しておく。このとき、上記加熱したパウダー5の粘度が10poise以下になるように上記主成分の重量パーセント等を調整しておく。この加熱したパウダー5を保持器6から樋7を介してモールド3内の溶鋼2上に流し込み溶鋼2のメニスカス2aに所定厚さの溶融層を形成する。
請求項(抜粋):
モールド内の溶鋼にパウダーを添加する方法において、少なくとも連鋳操業開始初期には、凝固点よりも20°C以上高温で且つ粘度が10poise以下のパウダーを使用することを特徴とする連鋳操業におけるパウダーの添加方法。
IPC (2件):
B22D 11/10 370 ,  B22D 11/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-187612
  • 特開昭57-048824
  • 特開平3-263911

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