特許
J-GLOBAL ID:200903033588860923

連続可変速度モータ応用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-550860
公開番号(公開出願番号):特表2004-523189
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
モータ及びそのコントローラは、可変速度アプリケーションのために特に適合化されている。モータの固定子は、その主巻線をトライアックによって制御される。トライアックは、低速では主巻線を直列で動作させ、高速では主巻線を並列で動作させるために設けられる。モータの滑らかな動作を助けるため、動作するトライアックのファイヤリング遅延は、直列巻線動作及び並列巻線動作の双方で制御される。規則的な正弦波成分を巻線電力へ常に寄与するため、補助巻線は、好ましくは制御されないままに残される。コントローラは、速度コマンドを受け取り、ファイヤリング遅延を計算し、複数の設定の1つでトライアック制御パルスを出力し、モータを選択速度へ設定する。このようにして、簡単で安価な連続可変速度モータが、良好なパフォーマンス特性とともに実現される。
請求項(抜粋):
(a)固定子に取り囲まれて負荷に接続することのできる回転子を備え、 (b)前記固定子は、スイッチング手段によって制御される複数の主巻線を有し、前記スイッチング手段は、前記主巻線を流れる電流を制御するように前記主巻線に接続され、 (c)前記主巻線を流れる電流を制御する前記スイッチング手段は、前記主巻線を直列構成又は並列構成で運転するように構成され、 (d)前記主巻線を流れる電流を制御する前記スイッチング手段の点弧率は、モータの速度及び主巻線の直列構成動作又は並列構成動作を決定するためコントローラによって可変に設定され、 (e)前記コントローラは、モータ速度指令を前記コントローラへ入力する速度要求ユニットに接続され、 (f)前記コントローラは、前記速度要求ユニットからのモータ速度指令に従って、前記主巻線の直列動作及び並列動作の双方で、前記スイッチング手段を流れる電流を制御するため前記スイッチング手段の点弧率を変化させて可変速度モータを実現する、 ことを特徴とする可変速度モータを動作させる装置。
IPC (1件):
H02P5/402
FI (2件):
H02P5/402 301A ,  H02P5/402 301L
Fターム (14件):
5H575AA04 ,  5H575BB01 ,  5H575DD02 ,  5H575DD05 ,  5H575EE05 ,  5H575EE07 ,  5H575GG02 ,  5H575HA14 ,  5H575HB01 ,  5H575HB03 ,  5H575JJ03 ,  5H575JJ17 ,  5H575LL03 ,  5H575LL33

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