特許
J-GLOBAL ID:200903033589464983

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386414
公開番号(公開出願番号):特開2003-188034
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 端末ピンの二次端子への接触不良を改善することにより、接触における信頼性の高い内燃機関用点火コイルを提供する。【解決手段】 一次コイル18と二次コイル21とを鉄心13で磁気的に結合させた鉄心・コイル組立体12を絶縁ケース22内に収容し、この絶縁ケース22内に配設した二次端子26に、二次コイル21の端末に接続した二次端末ピン20Bを自身の弾性によって圧接させる内燃機関用点火コイル11において、二次端末ピン20Bが圧接する二次端子26の部分にスプリング状の仲介端子27を配設し、二次端末ピン20Bの仲介端子27に対応する部分に、仲介端子27内へ一部が入るV字状の折り曲げ部20vを設ける。
請求項(抜粋):
一次コイルと二次コイルとを鉄心で磁気的に結合させた鉄心・コイル組立体を絶縁ケース内に収容し、この絶縁ケース内に配設した二次端子に、前記二次コイルの端末に接続した端末ピンを自身の弾性によって圧接させる内燃機関用点火コイルにおいて、前記端末ピンが圧接する前記二次端子の部分にスプリング状の仲介端子を配設し、前記端末ピンの前記仲介端子に対応する部分に、前記仲介端子内へ一部が入るV字状の折り曲げ部を設けた、ことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
H01F 38/12 ,  F02P 15/00 303
FI (2件):
F02P 15/00 303 B ,  H01F 31/00 501 F
Fターム (1件):
3G019KC06

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