特許
J-GLOBAL ID:200903033591933311

タイヤ輸送用パレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080862
公開番号(公開出願番号):特開平6-293371
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 トラックの荷台への積載能力及び積込作業性が向上するとともに、輸送スペース及び保管スペースを狭くする。【構成】 タイヤ輸送用パレット10は、トラック・バス用の大型タイヤ12の積込み用であり、最大幅W1は、輸送用トラック14の荷台16の有効幅W2の2分の1よりも若干狭くしてあり、輸送用トラック14の荷台16に2列積みが可能となっている。また、タイヤ輸送用パレット40は普通乗用車用の小型タイヤ42を輸送するためのものであって、その最大幅及び最大長さは、タイヤ輸送用パレット10と同一とされており、タイヤ輸送用パレット10とタイヤ輸送用パレット40とは、互いに積み重ねることが可能となっている。
請求項(抜粋):
パレットの底辺を作る枠組みの最大幅が輸送用トラックの荷台の幅の2分の1より若干狭く且つトラック・バス用等の汎用の大型タイヤの最大直径よりも狭くするとともに、前記底辺の枠組みの最大長さを乗用車用タイヤ等の汎用の小型タイヤの最大直径の整数倍とし、前記底辺の角部にはパレット底辺より上方へ伸在する折り畳み可能で、載置するタイヤの外径より長い支柱を立て、さらに、前記底辺をなす枠組みにはタイヤ下部を支持する一対の載置棒を設けて成り、前記大型タイヤを載置する場合はタイヤをパレット枠組みの幅方向とタイヤ直径方向が沿うように縦置きし、前記小型タイヤを載置する場合は長手方向に在る支柱間に転倒防止棒を付けてタイヤをその直径方向がパレットの長手方向に沿うようにして並列に縦置きすることを特徴とするタイヤ輸送用パレット。
IPC (3件):
B65D 85/00 ,  B65D 19/44 ,  B65D 85/06

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