特許
J-GLOBAL ID:200903033592570204
文書回覧におけるコメント管理方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114307
公開番号(公開出願番号):特開平6-326732
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】電子メールを利用した文書回覧において、文書の書式を損わないコメント記入を可能とし、さらに、文書に記入されたコメントについて、その記入者や記入日時を管理する。【構成】端末ST間で送受信される文書はすべて画像デ-タとし、文書を受信した端末におけるコメント記入は、受信者が各端末に用意されているエディタ6-3を用いて作成したコメントを画像化し、受信文書に合成することにより実現される。コメント領域は、発信者あるいは受信者がディスプレイ1に表示された文書上で、座標位置指定手段3を用いて指定する。各コメント領域については、その座標情報と、記入者等のコメント領域情報が生成され、コメントの合成された文書とコメント領域情報とが電子メールにより次の回覧先へ送信される。次の回覧先では、コメント領域情報に基づいて文書の表示を行う。
請求項(抜粋):
文書作成手段と、表示手段と、表示された文書に対して領域を指定する領域指定手段と、入力手段と、該領域の座標情報を含む領域情報を生成する領域情報生成手段と、メモリとを持つ端末が、複数接続された通信システムにおける電子メールを利用した文書回覧方法において、前記端末の1つにおいて、表示手段に表示された文書に対してコメント領域指定手段により指定コメント領域を確保し、該コメント領域へコメントを記入してコメント記入済み文書を生成し、該コメント記入済み文書および領域情報生成手段により前記コメント領域情報を次端末へ送信し、該次端末では、受信した前記コメント領域情報をもとに、コメント記入済み文書の前記コメント領域を他の領域と区別して表示手段に表示することを特徴とするコメント管理方法。
IPC (3件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 15/21
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