特許
J-GLOBAL ID:200903033594352050
様々なパラメータの高感度測定を行なうための装置、およびそのような装置で特に有用なセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
風早 信昭
, 浅野 典子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-502639
公開番号(公開出願番号):特表2006-524798
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
媒体中のエネルギ波の通過時間に対し既知関係を有する所定のパラメータを感知するためのセンサであって、前記エネルギ波に対する高い透過率および低い減衰特性を有する軟質弾性材料体と、レシーバによって受け取られるエネルギ波が、トランスミッタによって発信され、前記軟質弾性材料体の少なくとも一部分を横断した後のエネルギ波であるように、前記材料体によって相互に相隔たる関係によって支持されたトランスミッタおよびレシーバとを備えたセンサ。弾性材料体を通るエネルギの通過時間は所定のパラメータの測定を行なうように測定される。好ましい例では、エネルギ波は音波であり、軟質弾性材料体がトランスミッタとレシーバの間の音響チャネルとして作用するようにされている。
請求項(抜粋):
媒体中のエネルギ波の通過時間に対し既知または決定可能な関係を有する所定のパラメータを測定するための装置であって、
エネルギ波を前記媒体中に発信させるためのトランスミッタおよび前記トランスミッタによって発信された前記エネルギ波を受け取るためのレシーバを含む、前記所定のパラメータを測定するためのセンサと、
前記トランスミッタから前記レシーバまでのエネルギ波の通過時間または通過時間の変化を測定し、それによって前記所定のパラメータの測定を実現するデータプロセッサと
を備えた装置において、
前記センサは前記エネルギ波に対する高い透過率および低い減衰特性を有する軟質弾性材料体を含み、前記トランスミッタおよびレシーバは、前記パラメータが前記センサによって感知されたときに前記レシーバに対する前記トランスミッタの変位を生じるように、前記軟質弾性材料体によって相互に間隔をおいて配置され、それによって前記トランスミッタから前記レシーバまでの前記エネルギ波の通過時間または通過時間の変化の測定がレシーバに対するトランスミッタの変位の測定を実現し、その結果前記所定のパラメータの測定を実現することを特徴とする装置。
IPC (8件):
G01B 17/04
, A61B 5/00
, A61B 5/11
, G01L 11/04
, G01L 5/00
, G01G 3/12
, G01G 19/52
, G01P 5/16
FI (8件):
G01B17/04
, A61B5/00 101R
, A61B5/10 310A
, G01L11/04
, G01L5/00 101Z
, G01G3/12
, G01G19/52 F
, G01P5/16 Z
Fターム (48件):
2F051AA17
, 2F051AB04
, 2F051BA07
, 2F055AA05
, 2F055BB20
, 2F055CC59
, 2F055DD20
, 2F055EE39
, 2F055FF11
, 2F055GG11
, 2F068AA01
, 2F068AA21
, 2F068CC07
, 2F068EE03
, 2F068FF03
, 2F068FF11
, 2F068FF14
, 2F068FF25
, 2F068HH01
, 2F068KK15
, 2F068KK17
, 2F068KK18
, 2F068LL12
, 2F068LL22
, 2F068QQ12
, 4C038VA04
, 4C038VB33
, 4C038VC20
, 4C060JJ11
, 4C060JJ29
, 4C082MA10
, 4C082MC10
, 4C082MJ08
, 4C082ML20
, 4C082PA01
, 4C082PA02
, 4C082PC10
, 4C082PE10
, 4C117XB01
, 4C117XC13
, 4C117XC26
, 4C117XD13
, 4C117XD15
, 4C117XD23
, 4C117XD24
, 4C117XE15
, 4C117XE24
, 4C117XE30
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