特許
J-GLOBAL ID:200903033596313460

酵素活性値自動分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252207
公開番号(公開出願番号):特開平5-252993
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 試料中の酵素成分を特定波長の吸光度の時間変化として測定する酵素活性値自動分析方法において、試薬吸引工程の試薬余分吸引量が、通常の自動分析を行う標準分析条件より、試薬の混水率を検討する検討分析条件のほうを多くすることにより、試薬混水率の影響を求めることができ、装置構造の影響の少ない酵素活性値を得る。【構成】 試薬吸引工程において、試薬ポンプ6のピストン7を引いて試薬分注ノズル5の中に試薬容器1内の試薬が吸引される。全試薬吸引量(実分注量+余分吸引量)は、ピストン7のストローク等により設定することができ、標準分析条件でのピストン7のストロークより、検討分析条件でのピストン7のストロークほうを大きく設定する。
請求項(抜粋):
液体分析試薬の所定量及び測定成分を含んだ試料の所定量から反応液を調整し、試料中の酵素成分を特定波長の吸光度の時間変化として測定する酵素活性値自動分析方法において、試薬容器からの試薬吸引工程における試薬の余分吸引量が、通常の自動分析を行う標準分析条件より、試薬の混水率を検討する検討分析条件のほうが多いことを特徴とする酵素活性値自動分析方法。
IPC (2件):
C12Q 1/00 ,  G01N 35/06

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