特許
J-GLOBAL ID:200903033597468254

局部化したイメージ圧縮計算方法及び2次元ビデオ・イメージの3次元操作におけるアンチ・エリアシングろ波を制御する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森崎 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071247
公開番号(公開出願番号):特開平6-209430
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 2次元から3次元、そして2次元に戻すマッピングを行う平面ビデオ・イメージのアンチ・エリアシングろ波量を最適化するのに用いる局部的イメージ圧縮係数の計算を簡単にする。【構成】 マイクロプロセッサ10が変換マトリックス関数Fの内容に応じてフィールド毎又はフレーム毎に定数A、B及びCを計算する。2重アキュムレータ20、30、40がフィールド又はフレームの領域内で局部的に、線形式Cf=AXs +BYs +Cを実行して圧縮係数Cfを発生する(Xs及びYs は水平及び垂直ステップ・アドレス、A、B及びCは計算した定数)。ビデオ信号をろ波するフィルタのカットオフ周波数をこの計算したCfにより選択する。
請求項(抜粋):
2次元イメージの3次元操作を実行するビデオ効果装置用のアンチ・エリアシングろ波システムであって、変換マトリックス関数Fの内容に応じてフィールド毎又はフレーム毎に定数A、B及びCを計算する計算手段と、フィールド又はフレームの領域内で局部的に、線形式Cf=AXs +BYs +Cを実行し(Xs は水平ステップ・アドレス、Ys は垂直ステップ・アドレス、A、B及びCは計算した定数)、圧縮係数Cfを発生する実行手段と、ビデオ信号入力を選択したカットオフ周波数にろ波できるダイナミックな制御可能なフィルタ手段とを具え、上記カットオフ周波数は上記圧縮係数Cf入力に応じてフィールド又はフレームの領域内で局部的に制御可能であり、上記フィルタ手段はろ波したビデオ出力を発生するアンチ・エリアシングろ波システム。
IPC (4件):
H04N 5/262 ,  G06F 15/66 340 ,  G06F 15/68 410 ,  G06F 15/72 450
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-130474

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