特許
J-GLOBAL ID:200903033598364703
ディーゼル機関の燃焼改善装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262537
公開番号(公開出願番号):特開平6-117255
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、適正な時期に攪拌用高圧空気をピストンの燃焼室に供給し得るように構成したディーゼル機関の燃焼改善装置を提供することにある。【構成】 シリンダヘッド4にピストン1の燃焼室3に攪拌用高圧空気を供給すべく形成された高圧空気の供給通路(連通口9,通路14)と、この供給通路9にこれを開閉すべく設けられた弁手段(逆止弁11,電磁ソレノイド12,電磁開閉弁17)と、上記燃焼室3に燃料噴霧を供給する油圧開弁式燃料噴射ノズル5と、この燃料噴射ノズルの噴射終わりを検知する検出手段(磁気センサS)と、上記噴射ノズルの噴射開始後に、上記検出手段から燃料噴射ノズルの噴射終わりが入力されたときに上記弁手段を開作動するコントローラ13とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドにピストンの燃焼室に攪拌用高圧空気を供給すべく設けられた高圧空気の供給通路と、該供給通路にこれを開閉すべく設けられた弁手段と、上記燃焼室に燃料噴霧を供給する油圧開弁式燃料噴射ノズルと、該燃料噴射ノズルの噴射終わりを検知する検出手段と、上記噴射ノズルの噴射開始後に、上記検出手段から燃料噴射ノズルの噴射終わりが入力されたときに上記弁手段を開作動するコントローラとを備えたことを特徴とするディーゼル機関の燃焼改善装置。
IPC (2件):
引用特許:
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