特許
J-GLOBAL ID:200903033598410616

利得可変装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129321
公開番号(公開出願番号):特開平9-298431
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル信号処理により再生信号の利得を可変にする利得可変装置に関し、いかなる時でもボリューム操作時の異音発生を防止し、かつボリューム操作時の応答性を確保することを目的とする。【解決手段】 ゼロクロス検出による更新タイミング制御が有効となる利得変更対象の被信号に利得係数を乗算して出力する乗算手段41と、被信号に対する利得を指示する利得指示手段10と、被信号の振幅を監視して被信号波形が交流信号的に振幅ゼロ軸と交差するタイミングを検出するゼロクロス検出処理手段42と、ゼロクロス検出処理手段により検出された被信号のゼロクロス時に同期して乗算手段での乗算処理係数を利得指示手段により指示された係数に更新する係数更新処理手段43とを備えてなる
請求項(抜粋):
ディジタル信号処理により再生信号の利得を可変にする利得可変装置であって、ゼロクロス検出による更新タイミング制御が有効となる利得変更対象の被信号に利得係数を乗算して出力する乗算手段と、前記被信号に対する利得を指示する利得指示手段と、前記被信号の振幅を監視して被信号波形が交流信号的に振幅ゼロ軸と交差するタイミングを検出するゼロクロス検出処理手段と、前記ゼロクロス検出処理手段により検出された前記被信号のゼロクロス時に同期して前記乗算手段での乗算処理係数を前記利得指示手段により指示された係数に更新する係数更新処理手段と、を備えることを特徴とする利得可変装置。
IPC (2件):
H03G 3/20 ,  H03G 3/02
FI (2件):
H03G 3/20 A ,  H03G 3/02 A

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