特許
J-GLOBAL ID:200903033598469335

M-ARY直交ウォルシュ変調を使用する通信信号用の周波数追跡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-535638
公開番号(公開出願番号):特表平11-506598
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】直交ウォルシュ変調を使用する通信システム用の周波数追跡ループが提供される。この周波数追跡ループには、高速アダマール変換装置のような相関器(120)と、弁別器(130)とが含まれている。相関器(120)は、ウォルシュ関数のセットのそれぞれと入力信号との相関の結果を表している相関ベクトル(122)と、対応するインデックス値を生成する。弁別器(130)は、最大のエネルギレベルを有する相関器(120)出力と、2の累乗によって最大のエネルギ相関器出力のインデックスと関係しているインデックスを持つ他の相関器出力とに基づいて周波数誤差関連相関器出力との間のクロス乗積を生成することにより発生される。他の観点
請求項(抜粋):
周波数シフトの量が周波数オフセット推定値により制御され、入力信号と周波数オフセット推定値を受取り、周波数シフトされた入力信号を生成する回転手段と、 ウォルシュ関数の予め定められたセットと前記周波数シフトされた入力信号との間の相関を決定し、相関ベクトルを生成する相関手段と、 前記相関ベクトルを受取り、周波数追跡ループと通信信号周波数との差に比例する周波数誤差信号を生成する弁別手段と、 前記周波数誤差信号を累積し、前記周波数オフセット推定値を生成するフィルタ手段とを具備する通信信号を発生させるために直交M-aryウォルシュ変調を使用する通信システムのための周波数追跡ループ。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H03L 7/06
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H03L 7/06 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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