特許
J-GLOBAL ID:200903033598490610

衝撃吸収柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146731
公開番号(公開出願番号):特開平6-336709
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ロ-プ材と支柱との摩擦抵抗による軟結合とし、ロ-プ材、支柱が破壊するのを防止できと共に、衝撃エネルギーを効率良く吸収できるる衝撃吸収柵を提供することにある。【構成】複数の支柱2を間隔をおいて立設し、横ロープ材7を把持具3により所定の摩擦力で把持し、支柱に取り付け、横ロープ材の両端部をストッパー5で固定し、ロープ材に一定以上の衝撃力が加わると、ロープ材が把持具で滑り、衝撃力を吸収し、更に、衝撃力が大きいと、ストッパーが把持具に接触し、滑りを停止し、支柱が曲がり、衝撃力を吸収する衝撃吸収柵にある。
請求項(抜粋):
衝撃吸収柵において、複数の支柱を間隔をおいて立設し、2本の横ロープ材を第1把持具により所定の摩擦力で把持し、該第1把持具を該支柱に取り付け、一方の該横ロープ材を隣接する一側方の該支柱の該第1把持具で把持し、他方の該横ロープ材を隣接する他側方の該支柱の該第1把持具で把持し、該横ロープ材の両端部をストッパーに固定し、該支柱の上部を支持ロープ材と第2把持具を介してアンカーに固定し、該第2把持具は該支持ロープ材を所定の摩擦力で把持し、該横ロープ材に一定以上の衝撃力が加わると、該横ロープ材が該第1把持具で滑り、該衝撃力を吸収し、更に、該衝撃力が大きいと、該ストッパーが該第1把持具に接触し、滑りを停止し、該支柱が曲がり、該衝撃力を吸収するとともに、該支持ロープ材が第2把持具で滑り、該衝撃力を吸収することを特徴とする、衝撃吸収柵。

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