特許
J-GLOBAL ID:200903033598524514

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029529
公開番号(公開出願番号):特開平7-240220
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、負荷静定状態において所定の出力を確保できるとともに、負荷変動時においても出力が不安定にならない固体高分子電解質燃料電池システムを提供することを目的とする。【構成】 本発明に係る固体高分子電解質燃料電池システムは、燃料電池本体10から排出された残存水素、または残存酸素を、それぞれ循環ポンプまたはコンプレッサ15,16を利用して燃料電池本体10への水素供給ライン、酸素供給ラインに戻し、閉ループを組み循環させるようなシステム構成をとった固体高分子電解質燃料電池システムにおいて、循環ポンプまたはコンプレッサ15,16の入口に、圧力調整機構19,20を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃料供給装置(08)と、酸化剤供給装置(09)と、燃料電池本体(10)と、水素加湿装置(11)と、酸素加湿装置(12)と、水素気水分離器(13)と、酸素気水分離器(14)と、水素循環ポンプまたはコンプレッサ(15)と、酸素循環ポンプまたはコンプレッサ(16)と、水素逆止弁(17)と、酸素逆止弁(18)とを具備し、燃料電池本体(10)から排出された残存水素、または残存酸素を、それぞれ循環ポンプまたはコンプレッサ(15,16)を利用して燃料電池本体(10)への水素供給ラインと、酸素供給ラインに戻し、閉ループを組み循環させるようなシステム構成をとった固体高分子電解質燃料電池システムにおいて、循環ポンプまたはコンプレッサ(15,16)の入口に、圧力調整機構(19,20)を設けたことを特徴とする固体高分子電解質燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10

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