特許
J-GLOBAL ID:200903033598871290

後付式自動水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126758
公開番号(公開出願番号):特開平5-295772
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 既設手動式水栓の吐水管先端の吐水口に後付けする自動水栓装置において、ステンレスのシンクタンク底面や洗面ボ-ルの底面のような反射率が高い面、あるいはシンクタンク内にステンレスやアルミニウムの鍋、フライパンなどの反射率の高いものが置いてあっても、その部分での反射による誤吐水を防ぐことを目的とする。【構成】 流し台1に装備された既設水栓器具2の吐水管3の先端における吐水口4に後付式の自動水栓装置5が取り付けられており、調節ボタン11により測距センサ-8の対象物(手Hなど)検出範囲が調節された状態で、その検出範囲に手Hが差し出されたとき、測距センサ-8は本体10に内蔵された駆動回路を作動させ、電磁弁を所定時間開いて水を吐出させる。
請求項(抜粋):
吐水もしくは止水させる電磁弁と、その電磁弁を開閉駆動する駆動回路と、対象物までの距離を検知して対象物が所定の範囲にあるときに前記駆動回路を作動させる光電式の測距センサ-と、前記電磁弁、駆動回路、及び測距センサ-に所要の電力を供給する電池とを、既設水栓器具の吐水管先端の吐水口に装着される本体に内蔵したことを特徴とする後付式自動水栓装置。
IPC (2件):
E03C 1/05 ,  A47K 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-168482
  • 特開昭61-221428

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