特許

J-GLOBAL ID：200903033603240546

塩化ビニリデン系樹脂粒子の製造方法

発明者： 八木 洋介
出願人/特許権者： 旭化成株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-322466
公開番号（公開出願番号）：特開2003-128710
出願日： 2001年10月19日
公開日（公表日）： 2003年05月08日
要約：

【要約】【課題】 粒径が1〜50μmの塩化ビニリデン系樹脂粒子を、水性懸濁重合法にて、モノマー以外の有機溶剤を用いることなく、容易に得る製造方法を提供する。【解決手段】 塩化ビニリデンを主体とする不飽和単量体混合物100質量部に対し、これに可溶な油溶性界面活性剤を0.2〜2質量部を混合し、0.2%水溶液の20°Cにおける表面張力が40〜55×10-5N/cmであり、2%水溶液の20°Cにおける粘度が5〜400mPa・sである水溶性セルロースエーテルを0.3〜3質量部存在下で水性懸濁重合する。

請求項（抜粋）：

塩化ビニリデンを主体とする不飽和単量体混合物100質量部に対し、これに可溶な油溶性界面活性剤0.2〜2質量部を混合し、0.2質量%水溶液の20°Cにおける表面張力が40〜55×10-5N/cm、2質量%水溶液の20°Cにおける粘度が5〜400mPa・sである水溶性セルロースエーテルを0.3〜3質量部存在させ、水性懸濁重合することを特徴とする塩化ビニリデン系樹脂粒子の製造方法。

IPC (2件)：

C08F 2/20 ,  C08F 14/08

FI (2件)：

C08F 2/20 ,  C08F 14/08

Fターム (6件)：

4J011JA08 ,  4J011JA10 ,  4J011JA13 ,  4J011JB07 ,  4J011JB08 ,  4J011JB26