特許
J-GLOBAL ID:200903033604074224

工具径路作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085272
公開番号(公開出願番号):特開平5-289723
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 工具径路を迅速且つ容易に求める。【構成】 工具径路となる閉曲線A1と閉曲線A2,A3との間の領域に、工具径路となる新たな閉曲線を求めるに際し、閉曲線A1,A2,A3を再構成してこれに等価な単一閉曲線C3を求め、単一閉曲線C3で囲まれた領域に、新たな閉曲線を作成する。
請求項(抜粋):
等高線荒加工をする工具径路を作成するため、工具径路となる外側の閉曲線と、工具径路となるとともに外側の閉曲線の内部に存在する内部の閉曲線と、により挟まれた領域に、新たな閉曲線でなる工具径路を作成する方法において、内部の閉曲線のうち外側の閉曲線に最も近い閉曲線と、外側の閉曲線とを接続線でつなぐとともに、外側の閉曲線と、外側の閉曲線に最も近い内部の閉曲線と、接続線とに沿う仮単一閉曲線を形成し、仮単一閉曲線の内部に閉曲線が存在しないときには、この仮単一閉曲線を最終の閉曲線とする一方、仮単一閉曲線の内部に閉曲線が存在するときには、仮単一閉曲線に最も近い内部の閉曲線と仮単一閉曲線とを新たな接続線でつなぐとともに、仮単一閉曲線と、仮単一閉曲線に最も近い内部の閉曲線と、新たな接続線に沿う新たな仮単一閉曲線を形成していく工程を繰り返し、最新の仮単一閉曲線の内部に閉曲線が存在しなくなったときに、最新の仮単一閉曲線を最終の閉曲線とし、最終の閉曲線で囲まれた領域に、工具径路となる閉曲線を形成することを特徴とする工具径路作成方法。
IPC (4件):
G05B 19/403 ,  B23Q 15/00 301 ,  B23Q 15/00 ,  G06F 15/60 400

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