特許
J-GLOBAL ID:200903033604739234

噴霧重合法及び噴霧重合用ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青麻 昌二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324005
公開番号(公開出願番号):特開平5-132503
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、有機不飽和カルボン酸又はその塩を主成分とするモノマー溶液をレドックス系重合開始剤を使用して噴霧重合する方法に関するもので、噴霧機における重合を防止し、長時間の連続運転を可能にする噴霧重合法及び噴霧重合用ノズルを提供することを目的とする。【構成】 本発明に関わる噴霧重合法は、有機不飽和カルボン酸又はその塩を主成分とするモノマー溶液をレドックス系重合開始剤を使用して噴霧重合するに際して、レドックス系重合開始剤を構成する酸化剤と還元剤の内の一方をモノマー溶液に添加した第1液を第1の液用ノズルに供給し、酸化剤と還元剤の内の他方はモノマー溶液を加え又は加えずに第2液として第2の液用ノズルに供給し、第1及び第2の液用ノズルの出口で第1液及び第2液が混合するように噴出させて気相中で重合反応を行わせることを特徴とする。
請求項(抜粋):
有機不飽和カルボン酸又はその塩を主成分とするモノマー溶液をレドックス系重合開始剤を使用して噴霧重合するに際して、レドックス系重合開始剤を構成する酸化剤と還元剤の内の一方をモノマー溶液に添加した第1液を第1の液用ノズルに供給し、酸化剤と還元剤の内の他方はモノマー溶液を加え又は加えずに第2液として第2の液用ノズルに供給し、第1及び第2の液用ノズルの出口で第1液及び第2液が混合するように噴出させて気相中で重合反応を行わせることを特徴とする噴霧重合法。
IPC (3件):
C08F 2/00 MAJ ,  C08F 2/00 MDE ,  C08F 20/06 MLN

前のページに戻る