特許
J-GLOBAL ID:200903033604782350

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118295
公開番号(公開出願番号):特開平5-289473
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 画像形成工程を繰り返しても常に画像ムラ、像担持体に対する現像剤の付着等の問題を生じることなく、一次帯電器の放電により生じる放電生成物による種々の問題点を軽減させる。【構成】 画像形成シーケンスの開始から静電潜像の形成開始までの間、感光体ドラムを一様帯電する一次帯電器の総コロナ放電電流値を-400μAに設定し、続いて静電潜像の形成開始に同期して一次帯電器の総放電電流値を-800μAに切り換え、さらに静電潜像の形成終了に同期して再び前記総放電電流値を-400μAに切り換える。この工程を4色の画像形成が終了するまで繰り返し、多色画像を形成する。これにより静電潜像形成区間においては均一で安定な帯電による良好な画像形成を行ないつつ、画像形成工程1回当りの一次帯電器の総放電電流の積算値を低く抑える。
請求項(抜粋):
像担持体を一様に帯電した後、該像担持体に画像パターンに対応した露光を行なうことにより静電潜像を形成し、該静電潜像を現像することにより、前記像担持体上に可視画像を形成する画像形成装置において、前記像担持体を帯電する帯電手段としてコロナ帯電器を使用し、前記像担持体に静電潜像を形成しない区間の少なくとも1部分若しくは全区間において、前記像担持体に静電潜像を形成する区間における前記コロナ帯電器の放電電流値とは異なる放電電流値を用いて、前記像担持体を帯電することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/02 102 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/06 101

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