特許
J-GLOBAL ID:200903033607506001
螺旋型圧電変換素子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
貞重 和生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347390
公開番号(公開出願番号):特開2000-174353
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易で変換効率のよい螺旋型圧電変換素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 圧電セラミックス粉体を溶剤、分散剤、バインダ、可塑剤等と混合して得た粘土状の可塑材を押出成形機によりパイプ状の部材に押出し形成し、その内外面に導電性被膜12a、12bを形成して圧電素子素材10を作成する。次に、圧電素子素材10を作業台21の支柱22の回りに螺旋形に巻き付け、上から当板23を使用して所定の厚さに押し潰して円筒状に形成し、外表面の導電性被膜を機械加工又は薬液処理により除去し、導電性被膜12a、及び12bに電極リ-ド線を接続する。この後、所定温度で焼成し、導電性被膜12a及び12bをそれぞれ正電極及び負電極として電圧を印加して分極させると、螺旋型圧電変換素子が完成する。
請求項(抜粋):
内面及び外面に導電性被膜を設けた筒状の圧電セラミックス素材を巻き上げて螺旋状筒体とし、該筒体を軸方向に加圧成形して所定温度で焼成し、該筒状の圧電セラミックス素材の内面及び外面に設けた導電性被膜をそれぞれ正極電極及び負極電極としたことを特徴とする螺旋型圧電変換素子。
IPC (3件):
H01L 41/09
, H01L 41/187
, H01L 41/22
FI (3件):
H01L 41/08 J
, H01L 41/18 101 D
, H01L 41/22 Z
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