特許

J-GLOBAL ID：200903033607553786

表示装置

発明者： 平本 正己
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 杉村 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-319866
公開番号（公開出願番号）：特開2000-131673
出願日： 1998年10月23日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】 液晶表示パネルの左右方向の幅が定まっていても、その実質的な表示領域を大きくする。【解決手段】 フレキシブル配線基板31の出力側コモン配線37a、37bが設けられた上端部を折り曲げてコモン基板23の上辺突出部23aの表面(コモン端子26a、26bが設けられた部分)に接合し、フレキシブル配線基板31の出力側セグメント配線35が設けられた部分をセグメント基板22の下辺突出部22aの裏面(セグメント端子25が設けられた部分)に接合する。この場合、クロス材を用いていないので、コモン端子26a、26bの配列ピッチをセグメント端子25の配列ピッチと同じとすることができる。この結果、液晶表示パネル21の左右方向の幅が定まっていても、コモン端子26a、26bの配置位置を小さくすることができ、ひいてはセグメント電極27の本数を多くすることができ、実質的な表示領域を大きくすることができる。

請求項（抜粋）：

相対向する一対の基板の互いに離間する各一辺が各他辺から突出され、前記一対の基板の各対向面に形成された電極が当該基板の突出部の同一の面に形成された接続端子に接続されてなる表示パネルと、この表示パネルの裏面側に配置され、前記一対の基板の各接続端子にそれぞれ接続された接続端子を有するフレキシブル配線基板とを具備することを特徴とする表示装置。

IPC (2件)：

G02F 1/1333 ,  G09F 9/30 316

FI (2件)：

G02F 1/1333 ,  G09F 9/30 316 C

Fターム (19件)：

2H089HA40 ,  2H089QA16 ,  2H089TA01 ,  5C094AA14 ,  5C094AA15 ,  5C094AA48 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094DA12 ,  5C094DA20 ,  5C094DB01 ,  5C094DB03 ,  5C094DB05 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07 ,  5C094EA10 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094GB10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-287434
  
• 集積電子回路を具備した液晶ディスプレー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-048882   出願人：エイ・ティ・アンド・ティグローバルインフォメーションソルーションズインターナショナルインコーポレイテッド
• 回路接続ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-217460   出願人：シチズン時計株式会社
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-293036   出願人：京セラ株式会社