特許
J-GLOBAL ID:200903033607689335

構造物ヘルスモニタリング方法及び構造物ヘルスモニタリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279187
公開番号(公開出願番号):特開2001-099760
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】構造物の全体的な損傷から局所的な損傷いたるまでの包括的な検査を行う。【解決手段】鉄骨構造物1の鉄骨のジョイント部にPZT(圧電素子)2(2A,2B,2C)が貼り付けられている。PZT2からの電気信号が、マルチプレクサ3を介して、データ処理部4に接続されている。データ処理部4には、構造物1の振動に応じてPZT2に生じる電気信号から構造物1の振動モードを解析する振動モード解析部と、PZT2の電気インピーダンスを測定する電気インピーダンス測定部とが設けられている。
請求項(抜粋):
構造物に圧電素子を貼り付け、該構造物の評価を行う構造物ヘルスモニタリング方法であって、前記構造物の振動に応じて前記圧電素子に発生する電気信号から該構造物の低周波数域での振動モードの変化を観察することで前記構造物の全体的な損傷を検知し、前記圧電素子の高周波数域での電気インピーダンスの変化を観察することで前記構造物の局所的な損傷を検知する事を特徴とする構造物ヘルスモニタリング方法。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  G01H 11/08
FI (2件):
G01M 19/00 Z ,  G01H 11/08 Z
Fターム (9件):
2G024AD34 ,  2G024BA12 ,  2G024BA15 ,  2G024BA21 ,  2G024CA13 ,  2G024CA18 ,  2G064AA05 ,  2G064AB22 ,  2G064BD18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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