特許
J-GLOBAL ID:200903033609016141
超電導マグネット装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078937
公開番号(公開出願番号):特開平10-256029
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 クールダウン時間が短縮されると共に、クエンチ後の再クールダウン時間も短縮され、また、クエンチ時には、超電導コイルの局所的な温度上昇を防ぎ、超電導コイルの損傷を防止できる信頼性の高い超電導マグネット装置を提供すること。【解決手段】 真空容器1と、その中に格納した超電導コイル4と、前記真空容器内に超電導コイル4を囲う複数の熱シールド2と、複数段階の温度のステージを有し、前記ステージの温度は超電導コイル4を巻回している超電導線材の臨界温度(Tc)以下に降下するように構成された主冷凍機5と、超電導コイルを囲うように複数個配置された熱伝導のよいアンカー3と、それを冷却する一乃至複数の専用のアンカー冷却用冷凍機7を具備し、そのアンカー3は、前記アンカー冷却用冷凍機7に熱伝導の良好なばね6で取り付けられた超電導マグネット装置。
請求項(抜粋):
真空容器と、その中に格納した超電導コイルと、前記真空容器内に前記超電導コイルを囲う複数の熱シールドと、同様に、複数段階の温度に冷却できる各ステージとを有し、前記超電導コイルに用いられる超電導線材の臨界温度以下に前記ステージを冷却する主冷凍機と、前記超電導コイルを囲うように複数個配置し、かつ、各々が電気的に接続した、熱伝導率の高いアンカーと、それを冷却する少なくとも1つ以上の冷凍機を具備することを特徴とする超電導マグネット装置。
IPC (2件):
H01F 6/02 ZAA
, H01F 6/04 ZAA
FI (2件):
H01F 7/22 ZAA K
, H01F 7/22 ZAA G
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