特許
J-GLOBAL ID:200903033610922288

ファイル管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132658
公開番号(公開出願番号):特開平6-324922
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 削除コマンドによって記憶装置から削除対象記憶領域に移動したファイルまたはディレクトリによって記憶装置が圧迫されることを防止する。【構成】 記憶装置23のファイルまたはディレクトリに対する処理コマンドを回析するコマンド回析手段11と、処理コマンドがファイルまたはディレクトリに対する削除コマンドである場合に、コマンドで指定されたファイルまたはディレクトリを記憶装置から移動して削除対象記憶領域16に格納するファイルバックアップ手段12と、削除対象記憶領域16に格納したファイルまたはディレクトリの移動実行時からの経過時間が所定時間を越えているかどうかを判別する監視手段13と、監視手段13により所定時間を越えていると判別されたファイルまたはディレクトリを削除対象記憶領域から削除する削除処理手段14を備える。【効果】 削除対象領域内のファイルまたはディレクトリが増えて記憶装置を圧迫することを防止することができる。
請求項(抜粋):
記憶装置に格納されたファイル、ディレクトリの管理を行なうファイル管理システムにおいて、前記記憶装置のファイルまたはディレクトリに対する処理コマンドを回析するコマンド回析手段と、前記処理コマンドが前記ファイルまたはディレクトリに対する削除コマンドである場合に、該コマンドで指定されたファイルまたはディレクトリを前記記憶装置から移動するファイルバックアップ手段と、前記ファイルバックアップ手段によって前記記憶装置から移動したファイルまたはディレクトリを格納する削除対象記憶領域と、前記削除対象記憶領域に格納したファイルまたはディレクトリの移動実行時からの経過時間が所定時間を越えているかどうかを判別する監視手段と、前記監視手段により所定時間を越えていると判別されたファイルまたはディレクトリを前記削除対象記憶領域から削除する削除処理手段を備えることを特徴とするファイル管理システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 12/00 531
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-313145

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