特許
J-GLOBAL ID:200903033611751169

信号量子化装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064822
公開番号(公開出願番号):特開平6-051795
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 可聴周波信号の高品質高効率の量子化用装置及び方法を提供する。【構成】 知覚的可聴周波符号器104において、与えられた周波数における計算された聴覚しきい値に基づくしきい値スケールファクタと、同じ周波数における絶対聴覚しきい値に基づく絶対スケールファクタとに基づいて利用スケールファクタが設立され、量子化器206が、この利用スケールファクタを用いて信号を量子化し、量子化された信号に付随するコストを評価し、しきい値スケールファクタと絶対スケールファクタとの間で補間により利用スケールファクタを調整し、これらのステップをコストが許容範囲以内になるまで反復する。
請求項(抜粋):
信号量子化のための装置であって、(a)或る周波数における計算された聴覚しきい値に基づいてしきい値スケールファクタΔ0を形成するための手段(1303)と、(b)前記周波数における絶対聴覚しきい値に基づいて絶対スケールファクタΔAを形成するための手段(1303)と、(c)前記しきい値スケールファクタと前記絶対スケールファクタとに基づいて利用スケールファクタを設立するための手段(1305)と、(d)次の、(1)量子化された信号を形成するために前記信号を前記利用スケールファクタを用いて量子化するステップと、(2)前記量子化された信号に付随するコストを評価するステップと、(3)前記しきい値スケールファクタと前記絶対スケールファクタとの間で前記利用スケールファクタを調整するステップとを、前記コストが許容範囲以内になるまで反復して行うための手段(1307、1311、1315)と、からなることを特徴とする信号量子化のための装置。
IPC (3件):
G10L 7/04 ,  H03M 1/12 ,  H03M 7/30

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