特許
J-GLOBAL ID:200903033611881313
回線切り替え装置および回線切り替え方法、並びに記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373637
公開番号(公開出願番号):特開2000-196748
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 伝送路の形態に拘わらず、回線障害を対局に通知し、回線切り替えを行うことができるようにする。【解決手段】 電子構内交換機01,02と、これらを接続する専用回線が現用回線13と予備回線14とで二重化され、予備回線14上の特定のタイムスロットを利用して現用系の状態が送受される。専用回線の現用系13に回線障害が発生した場合や、専用回線インタフェース回路05に故障が発生した場合、予備系の特定タイムスロットに障害有りのデータを送出して、対局(電子構内交換機)02に自局の現用系での障害の発生を通知する。対局02はそのデータを受信したことを返信する。これにより、現用回線から予備回線への切り替えが行われ、予備系の特定のタイムスロットには通常の送信データが送出される。
請求項(抜粋):
複数の電子構内交換機と、前記電子構内交換機同士を接続する専用回線が、現用回線と予備回線とで二重化され、各電子構内交換機が専用回線インタフェース回路を有し、前記電子構内交換機に現用回線と予備回線が収容されているネットワークにおいて、回線切り替えを制御する回線切り替え装置であって、前記現用回線と前記予備回線の回線障害を検出する第1の検出手段と、前記専用回線インタフェース回路の障害を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段又は前記第2の検出手段による検出結果に応じて、前記現用回線から前記予備回線への切り替えを行う切り替え手段と、前記予備回線を介して自局の現用系の状態を示すデータを送出する送出手段と、前記予備回線を介して他局から供給される他局の現用系の状態を示すデータを受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された他局の現用系の状態を示すデータから、他局の現用系の状態を検知する検知手段とを備え、前記切り替え手段は、前記検知手段により他局の現用系に障害が発生したことが検知されたとき、前記現用回線から前記予備回線への切り替えを行うことを特徴とする回線切り替え装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5K019AC09
, 5K019BA54
, 5K019CA07
, 5K019DA02
, 5K019DC02
, 5K019EA28
, 5K021AA06
, 5K021CC11
, 5K021DD02
, 5K021FF01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭60-248029
-
特開平2-013034
-
特開昭64-044155
前のページに戻る