特許
J-GLOBAL ID:200903033613023586

画像変換装置及び画像変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-308972
公開番号(公開出願番号):特開平11-146349
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータから出力される映像信号に対して線形演算を施しても、テレビの表示装置上での輝度変化比率をこの線形演算通りの変化比率とすることができる画像変換装置を、提供する。【解決手段】第1のγ補正回路100には、図示せぬコンピュータから出力された映像信号が入力される。この映像信号は、或るCRTディスプレイ装置に入力されることを予定して出力されているので、このCRTディスプレイ装置の発光特性に対応した逆γ特性を本質的に持っている。第1のγ補正回路100は、この映像信号に対して、この映像信号に持たされた逆γ特性を打ち消すγ補正演算を施す。線形演算回路101は、第1のγ補正回路100からの出力に対して、線形演算を施す。第2のγ補正回路102は、線形演算回路101からの出力に対して、図示せぬテレビのブラウン管のγ特性を打ち消す逆γ特性を持たせるためのγ補正演算を施す。
請求項(抜粋):
コンピュータから出力された映像信号を、テレビジョン受像機によって表示可能なテレビジョン信号へ変換する画像変換装置であって、前記コンピュータから出力された映像信号に対して、逆γ特性を打ち消すためのγ補正演算処理を施す第1のγ補正回路と、この第1のγ補正回路から出力された映像信号に対して、所定の線形演算処理を施す線形演算回路と、この線形演算回路から出力された映像信号に対して、前記テレビジョン受像機のγ特性を打ち消す逆γ特性を持たせるためのγ補正演算処理を施す第2のγ補正回路とを備えることを特徴とする画像変換装置。
IPC (4件):
H04N 7/01 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/10
FI (4件):
H04N 7/01 Z ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 520 V ,  G09G 5/10 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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