特許
J-GLOBAL ID:200903033613935712

パン粉コーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257118
公開番号(公開出願番号):特開平11-137230
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 コーティング材料の比較的細かい成分と比較的粗い成分の分布をよりよく調節可能にしたパン粉などの粒状材料を食品にコーティングする装置を提供すること。【解決手段】 粒状材料に対して透過性を有し、かつ食品を保持できる回転式コンベヤーベルト2の上部4と下部6の真下に設けられたガイドプレート5、7と、該上部4の上方に開口する粒状材料用フィード10と、ダイバータ手段8、17と、フィード10まで粒状材料を搬送するコンベヤー手段20、21とから成る、例えば、パン粉などの粒状材料を食品9にコーティングする装置において、細かい成分をコンベヤーベルト2の下部6に搬送し、粗い成分を上記コンベヤー手段に搬送する、粒状材料を分別する選別手段12を設ける。
請求項(抜粋):
粒状材料に対して透過性を有し、かつ食品を保持できる回転式コンベヤーベルト(2)と、該コンベヤーベルト(2)の上部(4)と下部(6)の少なくとも一部区域の真下に延びるガイドプレート(5、7)と、該コンベヤーベルト上部(4)の上方に開口する粒状材料用フィード(10)と、該コンベヤーベルト(2)の上部(4)から下部(6)及び下部(6)から上部(4)に粒状材料を導くダイバータ手段(8、17)と、該コンベヤーベルト(2)の上部(4)から該フィード(10)まで粒状材料を搬送するコンベヤー手段(20、21)とから成る、例えば、パン粉などの粒状材料を食品(9)にコーティングする装置において、粒状材料を比較的細かい成分と比較的粗い成分に分ける選別手段(12)が、コンベヤーベルト(2)の上部(4)と下部(6)の間に配置され、選別手段(12)には、コンベヤーベルト(2)の上部(4)から粒状材料が搬送され、選別手段(12)を通って、粒状材料のうち比較的細かい成分がコンベヤーベルト(2)の下部(6)に搬送され、かつ粒状材料のうち比較的粗い成分がコンベヤー手段(20、21)に搬送されることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A23P 1/08 ,  A23L 1/176
FI (2件):
A23P 1/08 ,  A23L 1/176

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