特許
J-GLOBAL ID:200903033619646682
過給機付エンジンの過過給防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073706
公開番号(公開出願番号):特開2001-263084
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 空燃比制御装置の故障などにともなって空燃比が濃化した場合においても、過給機付エンジンの過過給を確実に防止する。【解決手段】 給気絞り弁5を設けた給気通路4に常開の補助絞り弁6を設ける。エンジン回転数および給気圧力を監視して過過給状態に陥る可能性が高くなっていることを検出した場合、あるいは、すでに過過給状態であると判断したときに過給機1のウェイストゲートバルブ2を強制的に開弁作動させると同時に、補助絞り弁6を閉弁作動させるコントロールユニット13を設けたことにより、過過給に陥る可能性が高い場合はエンジン出力を低下させると同時に給気圧を低下させて過過給状態を回避するようにした。
請求項(抜粋):
ウェイストゲートバルブを有する過給機を備えた過給機付エンジンにおいて、給気絞り弁を設けた給気通路に設けた常開の補助絞り弁と、エンジン回転数および給気圧力を監視して過過給状態に陥る可能性が高くなっていることを検出した場合、あるいは、すでに過過給状態であると判断したときに前記ウェイストゲートバルブを強制開弁作動させると同時に前記補助絞り弁を閉弁作動させるコントロールユニットを設けたことを特徴とする過給機付エンジンの過過給防止装置。
IPC (8件):
F02B 39/16
, F02B 37/00
, F02B 37/18
, F02D 9/02 341
, F02D 9/02 361
, F02D 9/04
, F02D 41/22 310
, F02D 45/00 345
FI (10件):
F02B 39/16 B
, F02B 39/16 D
, F02D 9/02 341 H
, F02D 9/02 361 H
, F02D 9/04 D
, F02D 9/04 G
, F02D 41/22 310 D
, F02D 45/00 345 J
, F02B 37/00 303 J
, F02B 37/12 301 A
Fターム (47件):
3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005FA24
, 3G005GA02
, 3G005GB02
, 3G005GB17
, 3G005GB27
, 3G005GB36
, 3G005GB37
, 3G005GC04
, 3G005GC07
, 3G005JA06
, 3G005JA23
, 3G005JA39
, 3G065AA03
, 3G065AA09
, 3G065AA10
, 3G065CA01
, 3G065CA38
, 3G065CA39
, 3G065DA02
, 3G065DA04
, 3G065GA01
, 3G065GA04
, 3G065HA02
, 3G065KA02
, 3G084BA05
, 3G084BA08
, 3G084BA19
, 3G084DA30
, 3G084DA31
, 3G084DA35
, 3G084EC01
, 3G084EC03
, 3G084FA12
, 3G084FA33
, 3G301HA01
, 3G301HA11
, 3G301JA32
, 3G301JB01
, 3G301JB03
, 3G301LA03
, 3G301LB02
, 3G301LC01
, 3G301LC03
, 3G301PA16Z
, 3G301PE01Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ターボ過給エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-015805
出願人:日野自動車工業株式会社
審査官引用 (1件)
-
ターボ過給エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-015805
出願人:日野自動車工業株式会社
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