特許
J-GLOBAL ID:200903033620129616
摺動型薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204466
公開番号(公開出願番号):特開2001-034906
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の摺動型薄膜磁気ヘッドは、テープ対向面をテープが摺動する際に、保護基板の結晶粒が脱粒して、磁気テープに付着し、磁気テープを劣化させるという問題があった。【解決手段】 基板21上に、MR型薄膜磁気ヘッド22、インダクティブヘッド23、および第1の保護膜である絶縁層24が薄膜形成され、アルミナチタンカーバイドからなる保護基板25の絶縁層24に対向する面上に、第2の保護膜である絶縁層26がスパッタ法などの真空成膜法によって薄膜形成され、さらに、絶縁層24と絶縁層26とが、接着剤27によって接合されている。
請求項(抜粋):
磁性材料または非磁性材料によって形成された基板上に、絶縁性材料からなる下地層、薄膜磁気ヘッド、結晶粒を含まない絶縁性材料からなる保護膜、および結晶粒を含む磁性材料または非磁性材料によって形成された保護基板を有し、前記薄膜磁気ヘッドの磁気ギャップが、前記磁気ヘッドのテープ対向面に露出されている摺動型薄膜磁気ヘッドにおいて、前記保護膜は、第1の保護膜と第2の保護膜とを有し、前記第1の保護膜は、前記基板上に積層された薄膜磁気ヘッド上に真空成膜法によって薄膜形成されたものであり、前記第2の保護膜は、前記保護基板に真空成膜法によって薄膜形成されたものであり、かつ前記第1の保護膜および前記第2の保護膜が、接着剤によって接合されていることを特徴とする摺動型薄膜磁気ヘッド。
IPC (5件):
G11B 5/127
, G11B 5/187
, G11B 5/31
, G11B 5/39
, G11B 5/40
FI (8件):
G11B 5/127 W
, G11B 5/127 F
, G11B 5/127 J
, G11B 5/187 J
, G11B 5/31 H
, G11B 5/31 K
, G11B 5/39
, G11B 5/40
Fターム (40件):
5D033BA11
, 5D033BA15
, 5D033BA62
, 5D033BA63
, 5D033CA03
, 5D033CA04
, 5D033DA01
, 5D033DA03
, 5D034BA02
, 5D034BA17
, 5D034BA19
, 5D034CA01
, 5D034DA07
, 5D093AA01
, 5D093AD12
, 5D093BD01
, 5D093BD08
, 5D093DA04
, 5D093FA16
, 5D093FA21
, 5D093HA17
, 5D093HB13
, 5D093HB15
, 5D093HC20
, 5D093JB03
, 5D111AA17
, 5D111AA22
, 5D111BB16
, 5D111BB42
, 5D111BB48
, 5D111FF14
, 5D111FF15
, 5D111FF21
, 5D111FF33
, 5D111GG14
, 5D111JJ04
, 5D111JJ05
, 5D111JJ32
, 5D111JJ38
, 5D111KK09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-306414
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特開平2-306414
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薄膜磁気ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-122115
出願人:ソニー株式会社
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