特許
J-GLOBAL ID:200903033620714950

内蔵の検査及び治療のための方法並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183052
公開番号(公開出願番号):特開平11-070112
出願日: 1988年11月10日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 臓器の明瞭な3次元の内部像を与える小型で空間解像度に優れた装置を提供する。【解決手段】(a)人体内に挿入するカテーテル、(b)カテーテル上に取り付けられている超音波変換装置集合、(c)変換装置を励起させて超音波信号を発生する手段、(d)得られた超音波エコー信号を受信し、それらをデジタル信号に変換する手段、(e)デジタル信号が供給されるデジタルコンピュータ、(f)コンピュータ内で、臓器が3次元で表示できるようにデジタル信号を処理し、表示そのものが処理されて、表示が異なる局面から観察できるように、又組織の構造的な構成が視覚的に表示できるようにする手段、並びに(g)3次元表示を視覚的に表示する、コンピュータに接続されている手段を備えた、ヒトの臓器内部の画像を提供する装置。
請求項(抜粋):
ヒトの臓器内部の画像を提供する装置であって、下記の構成要素、即ち、(a)人体内に挿入するカテーテル、(b)該カテーテルに取り付けられている環状の超音波変換装置集合であって、複数の超音波素子を備える集合、(c)該変換装置集合を作動させて個々の素子を励起し超音波信号を発生する手段であって、所定のシーケンスに従って該素子を指定し得る手段、(d)得られた超音波エコー信号を受信し、該エコー信号をデジタル信号に変換する手段、(e)該デジタル信号が供給されるデジタルコンピュータ、(f)コンピュータ内で臓器が3次元で表示できるように該デジタル信号を処理し、該表示そのものが処理されて、該表示が異なる局面から観察できるように、又組織の構造的な構成が視覚的に表示できるようにする手段、並びに(g)3次元表示を視覚的に行うためにコンピュータに接続されている手段、の組み合わせを備える、装置。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 8/06
FI (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F ,  A61B 8/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭57-017532
  • 特開昭57-014338
  • 特開昭60-063033
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