特許
J-GLOBAL ID:200903033621803116

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297098
公開番号(公開出願番号):特開平8-150731
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 プリント幅が大きく、実稼働時間が長くても、液体噴射ヘッドからの噴射により発生するインクミストの影響を極力避ける手段を設けた液体噴射装置を提供することを目的とする。【構成】 キャリッジ1010の走査領域の外周に形成された枠体501は、被プリント媒体1側を除いて、キャリッジの走査領域のほぼ全体を取り囲み、キャリッジの周辺部を略密封状態とするものである。枠体501には、キャリッジ走査領域の両側面近傍に開口部502および503が形成され、それぞれ排気管511および512の一端が接続されている。排気管511および512の他端はフィルタ箱513に接続されている。このフィルタ箱513は、その内部に吸引された空気からインクミストを除去する濾過部材514が配設されている。フィルタ箱513には、排気ファン515が取り付けられており、吸引された空気を排気することができる
請求項(抜粋):
液体噴射ヘッドにより液体を被記録媒体へ吐出する液体噴射装置において、前記被記録媒体側を除いて、前記液体噴射ヘッドを密閉状態に囲繞する枠体と、該枠体に接続されて該枠体内の空気を吸引する吸引手段を含むことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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