特許

J-GLOBAL ID：200903033623135781

送信装置

発明者： 岸 孝彦
出願人/特許権者： 三星電子株式会社
代理人 (2件)： 亀谷 美明 ,  金本 哲男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-356121
公開番号（公開出願番号）：特開2008-167289
出願日： 2006年12月28日
公開日（公表日）： 2008年07月17日
要約：

【課題】電力効率を改善し変調歪を低減可能な送信装置を提供すること。【解決手段】振幅信号の振幅値を制限する第1及び第2振幅制限器と第1振幅制限器の出力を位相差信号に変換する振幅・位相差変換器と位相差信号に応じて2つの位相情報をそれぞれ有する第1及び第2位相変調信号を生成する位相変調器と第1及び第2位相変調信号をRFに変換する周波数変換器と第2振幅制限器の出力を増幅する振幅信号増幅器と振幅信号増幅器の出力に応じてRFの第1及び第2位相変調信号を増幅するRF増幅器とRFの第1及び第2位相変調信号を合成する合成器とを備える送信装置が提供される。特に第1振幅制限器は振幅信号の電力が閾値以上の場合に入力された振幅信号の振幅値を所定の第1振幅値に制限し第2振幅制限器は振幅信号の電力が閾値以下である場合に入力された振幅信号の振幅値を所定の第2振幅値に制限する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

入力された送信信号を位相信号と振幅信号とに分離する信号分離器と、 前記振幅信号の振幅値を制限する第1及び第2振幅制限器と、 前記第1振幅制限器の出力を位相差信号に変換する振幅・位相差変換器と、 前記位相信号に前記位相差信号が加算又は減算されて得られた2つの位相情報をそれぞれ有する第1及び第2位相変調信号を生成する位相変調器と、 前記第1及び第2位相変調信号をRFに周波数変換する周波数変換器と、 前記第2振幅制限器の出力を増幅する振幅信号増幅器と、 前記振幅信号増幅器の出力に応じてRFの前記第1及び第2位相変調信号を増幅するRF増幅器と、 前記RF増幅器から出力された前記RFの第1及び第2位相変調信号を合成する合成器と、 を備え、 前記第1振幅制限器は、前記振幅信号の電力が閾値以上の場合に、入力された前記振幅信号の振幅値を所定の第1振幅値に制限し、前記第2振幅制限器は、前記振幅信号の電力が前記閾値以下である場合に、入力された前記振幅信号の振幅値を所定の第2振幅値に制限することを特徴とする、送信装置。

IPC (4件)：

H04B 1/04 ,  H03F 1/06 ,  H03F 3/24 ,  H03F 1/32

FI (5件)：

H04B1/04 R ,  H04B1/04 J ,  H03F1/06 ,  H03F3/24 ,  H03F1/32

Fターム (40件)：

5J500AA01 ,  5J500AA26 ,  5J500AA41 ,  5J500AC25 ,  5J500AC26 ,  5J500AC36 ,  5J500AF10 ,  5J500AF15 ,  5J500AF19 ,  5J500AK12 ,  5J500AK20 ,  5J500AK34 ,  5J500AK42 ,  5J500AK53 ,  5J500AK55 ,  5J500AS14 ,  5J500AT02 ,  5J500NG01 ,  5J500NH08 ,  5J500NH11 ,  5J500NH17 ,  5J500WU03 ,  5K060BB08 ,  5K060CC11 ,  5K060FF06 ,  5K060HH01 ,  5K060HH02 ,  5K060HH06 ,  5K060HH11 ,  5K060HH15 ,  5K060HH31 ,  5K060JJ17 ,  5K060JJ21 ,  5K060KK02 ,  5K060KK03 ,  5K060KK04 ,  5K060KK06 ,  5K060KK08 ,  5K060LL01 ,  5K060LL23

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 米国特許第4,178,557号明細書
  
• 米国特許第4,176,319号明細書
  
• 特許2006-129402号公報
  
• 米国特許第6,681,101号明細書
  
• 特許2004-104194号公報