特許
J-GLOBAL ID:200903033623763081

楽音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312782
公開番号(公開出願番号):特開平8-146964
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、固定記憶装置に記憶された波形データを書換可能な波形メモリに転送して楽音発生を行う楽音発生装置に関し、波形メモリとして用意すべきRAMの容量を小さくすることができると共に、波形データの転送量を少なくして迅速に発音可能状態にすることのできる楽音発生装置を提供することを目的とする。【構成】本発明の楽音発生装置は、複数の音色に対応する複数の波形データが記憶された固定記憶装置14と、特定の音色に対応する波形データが記憶された読出専用の第1の波形メモリ220と、前記固定記憶装置に記憶された波形データを記憶するための書換可能な第2の波形メモリ221と、前記固定記憶装置中の所定の波形データを選択する選択手段11と、該選択手段で選択された波形データを前記第2の波形メモリに転送する転送手段10と、該転送手段によって前記第2の波形メモリに転送された波形データ又は前記第1の波形メモリに記憶されている波形データに基づいて楽音を発生する楽音発生手段20、24、25、26、を備えて構成される。
請求項(抜粋):
複数の音色に対応する複数の波形データが記憶された固定記憶装置と、特定の音色に対応する波形データが記憶された読出専用の第1の波形メモリと、前記固定記憶装置に記憶された波形データを記憶するための書換可能な第2の波形メモリと、前記固定記憶装置中の所定の波形データを選択する選択手段と、該選択手段で選択された波形データを前記第2の波形メモリに転送する転送手段と、該転送手段によって前記第2の波形メモリに転送された波形データ又は前記第1の波形メモリに記憶されている波形データに基づいて楽音を発生する楽音発生手段、とを有することを特徴とする楽音発生装置。
IPC (2件):
G10H 7/02 ,  G10H 1/02
FI (2件):
G10H 7/00 521 Q ,  G10H 7/00 521 K

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