特許
J-GLOBAL ID:200903033624418035

被験者の頭及び目の動きを分析する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-545136
公開番号(公開出願番号):特表2006-502796
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
本発明は、被験者の目及び/又は頭の向きの特徴を分析する方法である。ドライバの頭及び/又は目の動きの定量化の検知は、環境に関連して作られる。データの試験がなされ、そのデータから、被験者の興味のある体験した領域/対象の位置が推定される。車両のドライバが被験者であるとき、このドライバの興味のある領域/対象は車両の内側でも外側でもよく、(1)オーディオのコントロールやスピードメータなどの計器のような「物」や、(2)「前方の道路」や隣接した車線の車線変更スペースのような領域や位置から構成されても良い。興味のある車両に関する追跡データを「標準化する」ために、ドライバの頭の位置の定量化が、(1)ドライバの目の向きや(2)ドライバの頭の向きのいずれか、あるいは両方の情報に基づいて、ドライバが興味を持つ位置の推定により可能となる基準位置に標準化される。
請求項(抜粋):
車両のドライバの目及び/又は頭の向きの特徴を分析する方法であって、 車両の乗客部内のスペースに対するドライバの頭の位置を検出し及び定量化し、 ドライバの頭の基準位置を設けて、それに対するドライバの関心がある領域/対象の位置の相互参照を行えるようにし、 前記基準位置に対する前記ドライバの頭の位置の定量化を正規化して、(1)ドライバの目の向きと(2)ドライバの頭の向きのうちの少なくとも一つに関して検知した情報に基づいてドライバの関心がある一つ以上の位置を推定できるようにすることを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61B 5/18 ,  B60R 11/04 ,  A61B 5/11
FI (3件):
A61B5/18 ,  B60R11/04 ,  A61B5/10 310Z
Fターム (10件):
3D020BA09 ,  3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BE03 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ03 ,  4C038PS07 ,  4C038VA04 ,  4C038VB03 ,  4C038VB04

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