特許
J-GLOBAL ID:200903033625410739

バッファメモリ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334283
公開番号(公開出願番号):特開平9-311815
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 入力されるビットストリームの各サンプルを特定ビット単位で切って1つのワード単位で順次記憶したバッファメモリに関して、ビットストリームから各サンプルを分離及び抽出するバッファメモリ制御装置を提供すること。【解決手段】 本発明によるバッファメモリ制御手段は、各サンプルに対応するビット数を累算したデータから各サンプルに対するワードアドレス及びビットアドレスを算出するサンプルポイント読出し手段310と、バッファメモリ315から前記ワードアドレスに対応するデータを入力し、最大割当ビットのデータを出力するワードシフトレジスタ316と、シフトレジスタ316の出力をビットアドレスに基づいてシフトして最大サンプルビットのデータとして出力するバレルシフタ317と、バレルシフタ317の出力をマスキングして最大サンプルビットのデータとして出力するマスキング回路330とを有して構成されている。
請求項(抜粋):
ビットストリームで入力されるビット長さが互いに異なる各サンプルを特定ビットごとに切ってこの特定ビットのワードに順次に割り当てるバッファメモリから、該バッファメモリに記憶された各サンプルを分離及び抽出するためのバッファメモリ制御装置において、前記バッファメモリに記憶されたビットストリームからそれぞれのサンプルに対応するビット数を累算したデータを検出し、この累算データからそれぞれのサンプルが始まるワードの位置情報であるワードアドレス、及び最初のワード内でサンプルが始まるビットの位置情報であるビットアドレスを検出するためのサンプルポイント読出し手段と、前記バッファメモリから前記ワードアドレスに該当するデータを入力し、前記特定ビットずつ最大割当ワードに応じてシフトして最大割当ビットのデータを出力するワードシフトレジスタと、前記シフトレジスタの出力を入力とし、前記ビットアドレスに基づいてシフトして最大サンプルビットのデータとして出力するバレルシフタと、前記バレルシフタの出力を入力とし、前記サンプルに対応するビット数に基づいたマスクデータによりマスキングして最大サンプルビットのデータとして出力するマスキング回路とを有して構成されていることを特徴とするバッファメモリ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • メモリカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325171   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭58-019783
  • 特開平2-050235

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