特許

J-GLOBAL ID：200903033629093177

双方向光空間伝送装置

発明者： 出蔵 靖三郎 ,  羽室 毅英
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-297191
公開番号（公開出願番号）：特開平5-136738
出願日： 1991年11月13日
公開日（公表日）： 1993年06月01日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 受信光パワーの変化があっても、常に設計値通りの光軸ずれ補正機能を発揮する光空間伝送装置を提供する。【構成】 端子10a〜10dには、4つに分割された光-電気変換素子のそれぞれが受信した光パワーに比例した電圧情報が入力される。この情報から光軸ずれに対応する情報を生成した後、AGCアンプ12a,12bで増幅される。この両アンプのゲインはAGC電圧制御部11で決定される。

請求項（抜粋）：

遠隔地に対し送受信光の光軸を共通として光無線で双方向の情報伝送を行ない、送受信光の角度補正手段を有する光空間伝送装置に於いて、該角度補正のためのサーボ系のループゲインを受信光パワーに影響されることなく常に一定とすることにより、高精度な角度補正をできるようにしたことを特徴とする双方向光空間伝送装置。

IPC (3件)：

H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/24

FI (2件)：

H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 G