特許
J-GLOBAL ID:200903033629441442

TDMA通信システムにおけるタイムスロット割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013592
公開番号(公開出願番号):特開平8-204673
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 高速な伝送速度の通信に対して1つ以上のタイムスロットを割り当てるTDMA通信システムにおいて、新たな通信要求に対する呼損を減らす。【構成】 新たな通信の発生により、セル内で利用可能な空きタイムスロットの有無を調べる。空きタイムスロットが無い場合は、セル内で複数タイムスロットを使用した高速通信の有無を調べる。高速通信が有る場合は、その中で最大の複数タイムスロットを使用した高速通信を調べ、新たな通信が低速通信か高速通信かを調べる。新たな通信が低速通信の場合、最大の複数タイムスロットを使用している高速通信から1タイムスロット解放し、新たな通信に対してこの1タイムスロットを割り当てる。高速通信の場合、高速通信とタイムスロットをできるだけ均等に分けるようにタイムスロットを解放し、解放されたタイムスロットを新たな通信に割り当てる。
請求項(抜粋):
1つの通信にフレーム内の1つ以上のタイムスロットを割り当てて通信を行うTDMA通信システムにおいて、新たな通信の要求を察知する段階と、新たな通信の要求を察知した場合、空きタイムスロットの有無を調べる段階と、空きタイムスロットが無いことが分かった場合、複数タイムスロットを使用した高速通信の有無を調べる段階と、複数タイムスロットを使用した高速通信があることが分かった場合、複数タイムスロットを使用した高速通信の中からタイムスロットを解放する段階と、解放されたタイムスロットを新たに要求のあった通信に割り当てるタイムスロット段階を有するタイムスロット割り当て方法。
IPC (3件):
H04J 3/16 ,  H04Q 7/36 ,  H04J 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-339432

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