特許
J-GLOBAL ID:200903033631314385

ポンプの液漏れ異常検出方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002314
公開番号(公開出願番号):特開平8-189875
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 嫌気性消化槽モニタ装置の液漏れを監視する方法とその装置を提供する。【構成】 液送部分に流量計を配設し、任意時間間隔にてサンプリングし、このサンプリング値の任意回数分の平均値を求め、前回分の平均値と今回分の平均値とを比較し、今回分が一定値以上低下したとき液漏れとして検出する。
請求項(抜粋):
消化槽内の汚泥を受泥槽にサンプリングし、この汚泥を凝集槽に導入して凝集剤を添加し、固液分離した上澄液を滴定槽に導入した後、予め制御部にて求められた値に対応した量の試薬を分注して消化状態をモニタリングするものであって、前記受泥槽から滴定槽までの送液に送液用ポンプが使用されるものにおいて、前記送液用ポンプもしくはポンプに連結される送液管に流量計を取り付け、この流量計にて検出された信号を任意数回サンプリングして平均値を求め、この平均値を所定時間間隔にて求めて記憶部に記憶し、今回求められた平均値と前回求められた平均値とを比較し、今回値が前回値より所定値以下時に前記ポンプを逆転動作させた後、正転動作を実行させ、再度前記サンプリング値の平均値を求めて設定値と比較し、この設定値より一定値以下のとき異常信号を出力するようにしたことを特徴とするポンプの液漏れ異常検出方法。
IPC (2件):
G01M 3/28 ,  G01N 1/10

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