特許
J-GLOBAL ID：200903033631909265

交通流検出方法、移動局装置および交通流検出局装置

発明者：
渡辺 茂道

渡辺 茂道 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (1件)： 本間 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-279042
公開番号（公開出願番号）：特開2002-092784
出願日： 2000年09月14日
公開日（公表日）： 2002年03月29日
要約：
【要約】【目的】 移動体通信システムを利用して交通流を検出し、かつ、その情報を提供する方法に関し、移動通信システムの無線基地局がカバーする全てのエリア内の道路における広域な交通流検出を可能とする交通流検出方法の実現を目的とする。【構成】 移動局と、無線基地局と、該基地局と通信路で接続される少なくとも1つの交通流検出局とを含んで移動体通信システムを構成し、移動局が、自己の位置を認識して、一定時間毎の位置情報を蓄積し、蓄積した位置情報をもとに移動速度または加速度の内少なくとも一方を計算して、その位置情報と、速度あるいは加速度とから移動局属性を判別し、上記位置情報と移動速度と移動局属性とを基地局を介して交通流検出局に転送し、該交通流検出局が、複数の移動局からの位置情報と移動速度と移動局属性と、自局で保有する地図情報とから道路の交通流の状態を判定して保持すると共に、これを常に、最新の情報に基づいて更新し、移動局からの要求があったとき、保持している交通流の状態に係る情報を、移動局に転送するように構成する。
請求項（抜粋）：
移動局と、該移動局との間で、無線信号を用いて通信を行う無線基地局と、該基地局と通信路で接続される少なくとも1つの交通流検出局とを含んで移動体通信システムを構成し、移動局が、自己の位置を認識して、一定時間毎の位置情報を蓄積し、蓄積した位置情報をもとに移動速度または加速度の内少なくとも一方を計算して、その位置情報と、移動速度あるいは加速度とから移動局属性を判別し、上記位置情報と移動速度と移動局属性とを基地局を介して交通流検出局に伝達し、該交通流検出局が、複数の移動局からの、位置情報と、移動速度と加速度の内の少なくとも一方と、移動局属性と、自局で保有する地図情報とから道路の交通流の状態を判定して保持すると共に、これを常に、最新の情報に基づいて更新し、移動局からの要求があったとき、保持している交通流の状態に係る情報を、移動局に伝達することを特徴とする交通流検出方法。
IPC (7件)：
G08G 1/09 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/052 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/34
FI (7件)：
G08G 1/09 E ,  G01C 21/00 B ,  G08G 1/00 C ,  G08G 1/01 D ,  G08G 1/052 ,  H04B 7/26 H ,  H04B 7/26 106 A
Fターム (26件)：
2F029AA02 ,  2F029AA07 ,  2F029AB05 ,  2F029AB07 ,  2F029AC03 ,  2F029AC13 ,  5H180AA14 ,  5H180AA16 ,  5H180AA21 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180CC12 ,  5H180DD03 ,  5H180DD04 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067BB26 ,  5K067EE02 ,  5K067FF03 ,  5K067FF23 ,  5K067JJ52
引用特許：
審査官引用 (5件)
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