特許
J-GLOBAL ID:200903033631985964

電気化学検出器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072447
公開番号(公開出願番号):特開平8-247988
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 従来技術の欠点を改良した電気化学検出器及びその製造方法を提供する。【構成】 被測定物質の電気化学反応が極めて起こりにくい導電体上に、被測定物質が電気化学反応を容易に起こす導電体の10μm以下のパタンが、複数形成されていることを特徴とする電気化学検出器。被測定物質と電気化学反応を容易に起こす導電体のパタンがメッキ法によって作製される電気化学検出器の製造方法。被測定物質と電気化学反応を容易に起こす導電体のパタンを絶縁性基板上に金属分子が配位した芳香族系化合物を薄膜形成し、その熱分解により作製する電気化学検出器の製造方法。【効果】 高い電流密度が得られる。またS/N比が向上し検出限界が向上する。バイオセンサーやクロマトグラフィ装置の検出器として利用価値が大きい。
請求項(抜粋):
被測定物質の電気化学反応が極めて起こりにくい導電体上に、被測定物質が電気化学反応を容易に起こす導電体の10μm以下のパタンが、複数形成されていることを特徴とする電気化学検出器。
IPC (4件):
G01N 27/30 ,  G01N 27/416 ,  G01R 22/02 210 ,  G01R 22/02 230
FI (4件):
G01N 27/30 F ,  G01R 22/02 210 A ,  G01R 22/02 230 B ,  G01N 27/46 301 G

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