特許

J-GLOBAL ID：200903033633632678

通信処理装置における端末障害原因メッセージ通知方式

発明者： 大谷 俊一 ,  篠田 晃宏
出願人/特許権者： 日本電気株式会社 ,  中部日本電気ソフトウェア株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-042415
公開番号（公開出願番号）：特開平5-216798
出願日： 1992年01月31日
公開日（公表日）： 1993年08月27日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 通信ネットワークシステム内での端末障害発生時において、障害発生の原因を通知することにより障害発生端末の復旧を迅速かつ的確に行うことにある。【構成】 通信ネットワークシステム内での端末障害発生時において、通信処理装置02内で従来の端末障害通知と内部コード、さらに端末障害通知を認識した時点で採取した通信状況を基に外部記憶装置05内の端末障害知識ファイル115との照合を行い、その端末障害に該当する発生原因をホスト操作卓04に通知し、障害発生端末の復旧を迅速かつ的確に行う。

請求項（抜粋）：

ホストコンピュータと通信処理装置および端末装置で構成される通信ネットワークシステム内での端末障害発生時における通信処理装置によるホストコンピュータへの障害通知方式に関し、上記通信処理装置が、端末装置との間で発生する通信障害を検出し通知する端末障害検出機能と、その通知を基にホスト操作卓出力用メッセージを作成しホスト操作卓に対し出力を行うメッセージ制御機能とから構成されており、前記メッセージ制御機能が、前記端末障害検出機能にて通知された端末障害通知を認識し、識別する機能を持つ端末障害通知認識手段と、任意の端末障害通知とその内部コード、通信状況、および発生原因が一組となり外部記憶装置内に格納されている端末障害知識ファイルと、端末障害通知を認識した時点での通信状況を採取する機能を持つ通信状況採取手段と、前記端末障害通知認識手段にて認識された端末障害通知、内部コードと前記通信状況採取手段にて採取された通信状況を基に端末障害知識ファイルとの照合を行う機能を持つ端末障害原因照合手段と、照合結果である発生原因を基に端末障害原因メッセージを作成し、ホスト操作卓に対して出力を行う機能を持つ端末障害原因メッセージ出力手段とを備えることを特徴とする通信処理装置における端末障害原因メッセージ通知方式。

IPC (4件)：

G06F 13/00 353 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 11/32 ,  G06F 13/00 354